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産業資材事業
電磁波関連事業
Society5.0の実現に向け、自動車の自動運転、5G・6G通信をはじめとして電磁波を使った新技術が次々と開発されています。電磁波の用途が多様化していく一方で、その安全面や管理面より法規制に沿った環境整備やノイズ対策の必要性が高まっています。
1.弊社の取り組み
これらのニーズに対し弊社では様々な電磁波特性材料を取り揃えています。さらに長年の樹脂取引から樹脂成形品、フィルム、シートへの加工実績も豊富なため、お客様に必要な電磁波特性をお客様のご要望に応じた形態にてご提供することができます。
お気軽にご相談ください。
キーワード:
電磁波、UHF-RFID、5G・6G通信、マイクロ波、ミリ波、干渉対策、混信対策、ノイズ除去、EMC対策、電磁波シールド、電磁波吸収体、無線給電、WPT、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム
2.製品
弊社お取り扱いのある電磁波特性材料の一部をご紹介します。
透明電磁波シールドフィルム
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対応周波数帯:300MHz~10GHz
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シールド性能:20~40㏈
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透光率:60~80%
メーカー実績:屋内無線システム利用時の混信対策として、パーテーションへの貼付。(920MHz帯)
*実際のシールド性能を保証するもではありません。
*弊社では施工前後での電磁波測定を請け負っています。
3.空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム
空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムは、主にマイクロ波を用いた電磁波の送受信によって電力を送るシステムであり、他の無線給電に比べて長距離への給電が可能です。用途は工場内のセンサー機器や店舗での電子棚札への給電が注目されており、現在、総務省を中心として実用化に向けた法整備や技術検討が活発に行われています。
こうした中、弊社では企業や大学等の有識者が集った協議・検討の場のひとつである「ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム(通称:WiPoT)」へ入会し、ワイヤレス電力電送システム実用化に向けて取り組んでいます。
【WiPoT ホームページ】
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