健康宣言
ミヤコ化学は社員一人ひとりがかけがえのない最重要の経営資源であるとの認識に立ち、以下の通り健康経営の推進を宣言します。
1.健康への意識
ミヤコ化学は社員及び家族の健康が重要な経営課題であり、社員の活力が企業の活力であると考え、社員の健康意識の向上に努めます。
2.健康経営への行動
ミヤコ化学は社員及び家族の健康維持・増進のための取り組みを積極的に支援、推進し、健康経営の実現を目指します。
3.社会と未来への責任
ミヤコ化学は健康な社員による健全な企業経営を通じ、社会への貢献を目指し、持続可能な成長を実現します。
健康経営推進体制
蝶理グループの健康経営推進の下、ミヤコ化学では、健康宣言を策定し、社員の健康維持・増進に取り組むため、管理部門管掌役員を委員長とする「健康経営推進委員会」を設け、人事総務部・蝶理健康保険組合・安全衛生委員会の3者が一体となって、健康経営を推進するため、様々な活動に取り組んでいます
健康経営推進委員会では、ミヤコ化学で働く社員の健康診断結果や生活習慣を分析、健康課題を抽出し、推進活動等を実施しています。
健康課題と施策
ミヤコ化学では、蝶理健康保険組合と協働し、以下の5つを健康課題として継続的に取り組んでいます。
1、社員とその家族の健康診断の受診率向上
2、生活習慣病重症化リスクのある対象者に対する取り組み
3、がんの早期発見・早期治療
4、適正飲酒の促進
5、禁煙・減煙の促進
【取り組み例】
①健康診断内容の充実
30才と35才以上の社員は、毎年、会社が費用を全額負担する半日ドックを受診しています。
受診率100%となるよう、未受診者への受診勧奨を徹底しています。
②家族の健康診断受診促進の取り組み
35才以上の配偶者を対象に、健康診断費用を補助しています。
未受診者には個別受診勧奨を行い、受診率の向上を図っています。
③禁煙サポート制度
禁煙の成功・失敗に関わらず、禁煙外来に要した医療費を全額補助し、禁煙をサポートしています。
【その他の取り組み】
労働時間管理・休暇取得の取り組み
36協定の遵守と長時間労働の削減、適正な労働時間管理の徹底等を行っています。
また、健康の維持・増進、および心身ともにより良いコンディションで仕事に臨むために、法定の年次有給休暇の他、季節休暇(年5日)の付与や、永年勤続者報奨として特別休暇(連続5日間)を制度化しています。